マスクについて
HP訪問ありがとうございます!
今日は賛否両論ありますが、当院の考え方としてお話させていただこうと思います。
【 マスク 】
についてです。
どこを見渡してもマスク姿の方ばかりとなった今。
最初は違和感しかなかった光景も知らぬ間に当たり前となっていますよね。
「マスクしていないなんて非常識だ!」
「周りの人のことを考えたら?」
なんて厳しい意見を聞くことも・・・
ですが、
「もうそろそろいいんじゃない?」
「マスク意味無いじゃん!だってつけててもしんどくなった人もいるし!」
「外したいけど周りの目があって外せない…けどしんどいから本当にもういい加減はずしたい…」
など、もうそろそろいいんじゃないかと思っている人達も徐々に増えてきています。
ここでマスクの健康被害について。
マスク生活に入ってから
呼吸がしにくくなった・呼吸が浅くなった
耳の後ろがずっと圧迫されていて耳から首が痛い
頭痛が酷い
めまい
などの声が増えました。
薄い布一枚ですが、やはり呼吸はしにくくなります。
生き物が生きていくためには絶対に必要な酸素。その酸素の取り込む量はマスク一枚だけでも格段に減ります。
特に脳は酸素を多く必要とする場所なので、低酸素になると頭痛やめまい等が起こりやすくなるでしょう。
他にも生きていくためのエネルギーを生み出したり、美容面にも関係するとても大切なものなんです!
人間は3~4週間程は何も食べなくても大丈夫。
水は3日間程飲まなくても大丈夫。
ですが酸素はというと?
ものの2~3分程で苦しくなり、5分も無呼吸になると・・・大変なことですよね。
酸素ってよく考えてみれば本当に大切なもの。
あの1000円札のモデルにもなった野口英世。
全ての病気の原因は酸素欠乏である
なんて言ったほど昔々から酸素はものすごく大切なものと言われてきました。
ですが現在はどうでしょうか?
そんな大切な酸素をあえてマスクをして取込み量を少なくし、コロナにだけ目を向けた結果本当に日々身体に大切なものを減らしていく。
今すぐに出る症状としてはそんなに酷い症状ではないかもしれませんが、長い目で見た時にはどうでしょうか?
コロナはコロナで適切な対策をすれば良いと思います。
ですが今の対策はというと、あちこちアルコール消毒、手指の消毒、検温、アクリル板、ソーシャルディスタンス、マスク、黙食、子ども達の学校行事を廃止、気軽にお友達と会えない雰囲気。
ここまでする必要が本当にあるのかどうか。
普通の風邪と変わらず、熱があれば身体を温めて、汗をいっぱい出して、栄養のある物を食べて、ゆっくり休む。
昔と変わらない方法で療養すれば良いのではないでしょうか?
保育士さん達からも怖いお話もお聞きしました。
マスク生活になり、先生や周りの大人達、お友達がマスクをつけ、顔を半分隠してから以降は子ども達の喜怒哀楽の反応が薄くなってきたと。
特に保育園や幼稚園に通っているぐらいの年代の子ども達は、色んな人の表情を見て感情の勉強をしている真っ最中。
そんな将来に関係してくる大切な勉強中の子ども達にとって、マスクは邪魔になってきます。
今の子ども達がこのまま大人になった時のことを考えるととても怖いですよね。
小中学生や大学生達もそうです。
当院に来院してくださるお子様達からも、
「もう学校の行事は諦めてる。だって期待しても無くなったり変更になったりするし」
と、とても寂しく辛い事を言っていました。
一番多感な時期の子ども達にこんな事を言わせる世の中って・・・
マスクについてやコロナについては賛否両論あります。
そんなこと言ってるからいつまでもコロナがなくならないんじゃないか!
というお声もあるでしょう。
ですが本当に大切なものは何か。今一度、情報を整理し考え直すことも必要ではないでしょうか?
子ども達の将来のことはもちろんですが、
改めて健康について、何が大切で、何をするべきか、適切な行動を取っていく必要があると強く感じます。
当院のマスクやコロナに関しての考え方はこのような考え方です。
ですので当院は院内でのマスク着用は患者様ご自身にお任せしております。
お仕事や家庭の事情上つけないといけない方、マスクはつけたいという方は着用してください。
ただ、外したい方、息苦しいからいらないという方もおられます。
ですのでマスクを外している方も沢山おられます。
健康を一番に考えた時、身体が出している“マスクは苦しい”のサインを見過ごすことなく、その身体の声を素直に聞いてあげると自ずとマスクを外すという答えが出てくるのかなと思います。
私達スタッフも患者様の素敵な笑顔を見れるのがとても嬉しいです!
みんなマスクを外して素敵な笑顔を普通に見れていた時に戻れることを祈って当院から少しづつ変えていきたいと思います!